○△□の哲学スタンプ3部作とビジュアル言語

哲学スタンプシリーズの中でも最も「哲学的」なものがこれらです。「○△□の視点」から「○△□」という図形やそのイメージ、連想されるものなどをピックアップしてスタンプ化しています。「○△□」は最もシンプルな形であり、記号であり、ビジュアル化・デザインする時の基本となっているものです。

それ故、「○△□」という「原理」として考えてもいいように思われます。「原理としての○△□」ということで「〇△□の原理」を提唱し、そこからの哲学構築を目論んでいるものです。

それは明らかに、理性的な文字言語をベースとしたものではなく、感性的な記号言語、絵的言語、ビジュアル言語と言うべきものです。これについて考え進めていくためにも、どうしてもスタンプ化し、実際に使いながら考え検証し、創造していく必要があったのです。

感性と理性が交じり合っている中でも、感性寄りの言語です。それがもっと理性寄りになって発展にいったのが漢字ではないかと思われます。

そして、縄文時代の○△□を主要構成要素としたヲシテ文字を持っており、マンガやアニメの歴史や文化を豊かに持っている日本だけにそれができるのではないかと思っているものです。


哲学スタンプ3「○マルで考える」

哲学スタンプ4「△サンカクで考える」

哲学スタンプ5「□シカクで考える」